アーシングシステムの歴史

 

数十年前、モータースポーツ界でF1・フォーミュラ・ラリー・ダートトライアル車輌のエンジンパワーを高出力化するために、点火系強化システムが開発されました。


プラス電源の強化に伴い、マイナス配線の強化=アース配線の見直しが施されました。
結果として、マイナス配線の強化をする事により、さらにプラス側電源の強化を増幅させる効果が有ることを実証したのです。


夜間走行を行うラリーなどは、大型で高出力ライトやフォグランプ等を使用し競技を行います。

エンジンパワーを最大限に保ちながら電気系統を安定させるために、今では必要不可欠なシステムパーツとして考えられています。


そして21世紀の現代、多数の電装機器が多用された各メーカー自動車。

けれど、未だに数十年前の電気配線でしか有りません。
プラス電源の強化により、高出力・快適性などばかりが先攻し、肝心なマイナス配線の強化は最低限でしか施されていないのが現状で、数十年前にレーシング界が行ってきた不合理な経過を同じように辿っているのです。


Kai powerでは、明らかにモータースポーツ・レーシング界でしか日の目を見なかったアーシングシステムを、一般の車にも装着出来るパーツとして手を加えました。
そして2001年、現代にふさわしいプラス電源増幅&低損失電気配線を開発致しました。

 

それが、当店が自信を持ってオススメする『 Kai power ダイレクトアーシングシステム 』なのです!!